乳児期(0歳~2歳)

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乳児期の歯科診療

乳児期の歯科診療

子どものお口の中は、成長とともに目まぐるしく変化していきます。そのため歯科診療も、その変化に合わせた形で行うことが必要です。 こちらでは、相模原市「小田急相模原駅」前の小児歯科「あんざい歯科医院」が、歯が生え始める0歳~2歳ころ、乳児期の歯科診療についてご紹介します。

乳歯は永久歯の健康に影響します

乳歯は永久歯の健康に影響します

乳歯が虫歯になっても、ときどき、そのうち生え替わるから……と放置されてしまうケースがあります。しかし乳歯の虫歯は、生え替わりのために抜ければ、 それで「なかったこと」にはなるものではありません。その後に生えてくる永久歯まで虫歯にしてしまったり、歯並びを乱す原因になったりするなど、さまざまな悪影響を及ぼしてしまうのです。

乳歯の虫歯が見つかったら、できるだけ早く適切な治療を受けることが大切です。放置せず、きちんと対処してあげてください。

お子さんの歯を虫歯から守りましょう

お子さんの大切な乳歯、虫歯から守ってあげたいですよね。虫歯を予防するには、ご自宅でのケアに加え、歯科医院でフッ素塗布などの専門的なケアを定期的に受けることが必要です。

ご自宅でのケアのポイント

お子さんの歯を虫歯から守りましょう

乳児期は寝る前の哺乳瓶ミルクはやめましょう。唇と歯の間にミルクが停滞すると虫歯の原因になります。

乳歯が生える時期と本数

乳歯が生える時期と本数

乳歯は、お母さんのお腹の中にいるときに歯の芽となる「歯胚」がつくられます。そして多くの場合、生後6ヶ月ころになると徐々に生え始め、3歳ごろまでにすべての乳歯、 20本が生えそろいます。ただし生え方には個人差がありますので、必ずしもこのとおりではありません。

ブラッシングの開始時期

この時期のお子さんのブラッシングは、以下を目安に進めてあげてください。

生後6ヶ月ころ 上下8本生えたら 1歳ころ
ガーゼや綿棒を濡らして、歯をふいてあげましょう。 子ども用の歯ブラシを使い、お母さん、お父さんがみがいてあげましょう。 ストッパー付きの歯ブラシを持たせ、自分でみがく習慣をつけてあげましょう。

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