子どもの歯並びが気になる

近年、矯正治療を受ける子どもが増えています。その理由は、実は子どもの顎が小さくなっているから。食生活が変化し、やわらかい食べ物が増えたことで顎が十分に発達せず、 歯がきちんと並ぶスペースがとれなくなっているのです。
歯並び・咬み合わせの乱れは見ための問題だけでなく、お口や全身、また心の健康にも悪影響を与えるもの。矯正治療で正しい歯並びを手に入れることが必要です。 お子さんの歯並びが気になるという方は、相模原市「小田急相模原駅」前の小児歯科「あんざい歯科医院」までご相談ください。
矯正治療を始めるタイミング

矯正治療は大人になってからも受けられる治療ですが、子どものうちに開始することで、後の本格的な治療で抜歯せずにすんだり、治療期間を短縮できたりするなど、受けられるメリットが多くなります。
大切なのは、開始のタイミングを逃さないこと。適したタイミングを知るためにも、お早めにご相談いただくことをおすすめします。
第1期治療 | 第2期治療 |
---|---|
乳歯と永久歯が混在する時期に行う治療です。顎の成長自体を正しく導くことができるため、抜歯せずにすむ確率を高めたり、第2期治療をスムーズに進められたりするケースが多くなります。 | すべて永久歯に生え替わってから行う治療です。第1期治療を終えている場合には、土台が整っていることでスムーズに治療を進められます。 |
子どものころに矯正するメリット
メリット1 | メリット2 | メリット3 |
---|---|---|
顎の成長から正しく誘導することができる | 自然な成長期の力を利用できるため、歯を動かしやすい | 形態だけでなく機能まで正しい発育を促せる |
メリット4 | メリット5 | メリット6 |
矯正装置の装着期間が短くてすむ | ブラッシングしやすくなり、虫歯・歯周病の予防につながる | 歯並びの乱れがコンプレックスになるのを避けられる |
歯並びが悪くなるクセ
歯並びが悪くなるのは、遺伝などの先天的な原因だけではありません。実は日常の何気ないクセが原因となっていることがあるのです。もしお子さんに次のようなクセが見られたら、できるだけ早く直してあげましょう。
- ~当院では月1回矯正医が診療します~
- 当院では、月に1回矯正医が来院して診療を行っています。矯正治療は専門性が高い治療になるため、高い知識と実績を持つ矯正専門医が行うことが大切です。
- また矯正専門の医院では、矯正治療中に虫歯になっても治療ができず、他の医院に出向かないといけないことがありますが、当院ではそのまま虫歯治療が可能です。 矯正治療は長期にわたるため、通いやすさも重要です。総合的な診療が可能な当院にご相談ください。